2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ケースを開ける瞬間が好き ポンポンと缶ケースの上部を押して浮いた蓋を開ける時 きれいな色鉛筆が並んでいて 新しい世界が 今日も始まる気がする
今のところ、自分で描いた絵が好き。 ぜーんぜん上手くないけど、下手くそだけど、いま自分でできる精いっぱいの絵。今の自分の絵に満足してる。 なので自分で描いた絵を部屋に飾って毎日見てる。 そうやって自分の絵に満足してることがとても嬉しい。こんな…
色鉛筆も普通のプラスチック消しゴムで消せるとわかってから、紙が傷むのを気にしつつ、けっこう消しゴム使ってる。 家ではのびのび消しゴムをかけているが(だって作品じゃなくて練習だもん!)アトリエではちょっとためらわれる。消しカスというゴミの出る…
子供の頃の色鉛筆の記憶があるので、色鉛筆は消せないものだと思っていた。 意外と、消えるんですね。 絵を習っているアトリエで最初に描いた色鉛筆画。葉っぱの鉢植えの下にギンガムチェックの布を敷いたので、それを描いたのだが、パースが狂ってしまって…
今日は時間がない。毎日少しずつでも絵の練習を、と思っているが、焦った気持ちで鉛筆を動かしてもうまくいかない。気持ちを落ち着けて、自分で納得のいくスケッチをしたいと思う。ここが上手くできたとか、ここがこれからの課題だなとか、自分で納得のいく…
きれいに削られケースに並んでいる色鉛筆を見るのが好き。 だから削るのも好き。 削り器はベステックの手動の削り器。何と言っても切れ味がいい。 他の削り器も日本製のものはたいがい切れ味がいい。巷で評判のトガールも良かった。 けど、ベステックは格別…
カリスマカラーやホルベインのような柔らかい色鉛筆は、輪郭をはっきりさせないで色の濃淡や線の向き、勢いなどで形を想像させるような絵が向いている。(わたしの場合) わたしは筆圧が強いので、柔らかい色鉛筆はすぐ濃くなってしまう。毎日植物図鑑を見な…
丁寧に描いたときは上手くいく。雑に描くとうまくいかない。 雑に描いているとうまくいかないので、上手に描こうと焦って、更に雑になる。悪循環。 気持ちが落ち着いていて集中力があるとき、丁寧にできる。 すぐには上手くできない。絵でも他のことでも。少…
色鉛筆で塗るとき「小指側の側面をしっかり紙につける」を意識するようになってから、肩こりはぐんと軽減した。本当はなくなったと書きたいが、やっぱり肩はこる。 最初は「小指の側面を紙につける」ことだけを大げさに気をつけていたら、多分不自然な形だっ…
最近愛読している色鉛筆画のブログがある。検索で偶然見つけて以来、時間のある時過去ログに遡ってじっくり読んでいる。面白いし、ためになる。絵も上手いが文章もうまい。いいな〜こういう風にワタシモナリタイ、などと密かに思っている。 で、そのブログの…
色鉛筆画の指南書は色鉛筆の使い方や色の塗り方にポイントが置かれている場合が多い。基本となる下絵がついていて、直接描き込むかトレースして色を塗る練習をする。下絵がない場合は「ざっくり下描きする」と書いてある。 ちょっと待て その「ざっくり下描…