色鉛筆日記

サラッとスケッチできるようになることが目標です

絵を描くトレーニング 今年の目標は

次の目標 ① 線を一本で描き切る ② 力を抜いて描く、塗る ③ 鉛筆を正しく持つ ①形をとる時、同じところに二重三重に線を引く癖があるので、できるだけ線一本でスッキリ描くようにしたいです。一本で決めきるという意味ではなく、線を無意味に重ねないというこ…

キーワードは「丁寧」

昨年1年間は、とにかく練習すること、基礎トレーニングのようなつもりで毎日何かしら描くようにしていました。 花図鑑を見ながら、毎日一つずつ花を描いていました。毎日、、、ではなくサボった日もあるので、1年以上かかりましたが、今日ようやく最後のペー…

チラシが魅力的

新聞に入ってくるチラシ、わたしはあまり見ない方でした。でも、絵の練習を始めてからは、チラシに載っている野菜や果物がすっごく素敵なモチーフに見えて、毎回「これ描いてみよう!」と取っておくことが多くなりました。実際描いてみると、意外とうまく行…

できないから、楽しかったんだ。できるようになったら、つまらない

なんとなく 自分の望んていた程度には絵が描けるようになって 次何をしたらいいのかわからなくなった。 「絵が描けるようになったら、あれしたい、これしたい」 と思っていたことのすべてが、全然やりたくない。 ホントにしたかったことじゃないのか? 学生…

絵が描けないってどういうこと?③

子どもの絵と成長について調べていたら、とても興味深い記事にたどり着きました。 J−STAGE(科学技術情報・流通総合システムJ-STAGEは、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルプラットフォームです)に載っていた論文です。 総…

絵が描けないってどういうこと?②

9歳ごろに絵を描かなくなるって…ほんとかなぁ…と、ネットで検索してみました。 子供の絵の発達についての興味深い記事が幾つも出てきました。その中で素人にもわかりやすく書かれてあったのがこのサイトでした。 子どもの絵はこう進化する!(保育士バンク!…

絵が描けないってどういうこと?①

一般に、人は9歳ごろに絵を描くことをやめると言われています。 (『ゼンタングル101パターン集』ブティック社 Beate Winkler&friends著 のQ&Aより) 先日図書館で借りてきたゼンタングルの本を読んでいて、引っ掛かった部分です。絵を描くことが苦手な場…

花の絵とゼンタングル

絵を描くことに慣れるため、毎日植物図鑑の花を一つずつ描いている。これは楽しくて、今日のお花は何かな~帰ったらすぐ描こう!と思ったりしている。会社で嫌なことがあっても、今日描く絵のことを考えると不思議と心が落ち着く。 花を描いていると、「ゼン…

つらい・・・色鉛筆ワークブック

色鉛筆ワークブックをまじめにやった。丸を三つ四つ塗るだけで1時間かかった。更に四角だのスペードだの形を塗るだけで1時間かかった。合計2時間。疲れた。頭がぼーっとしてやる気も失せた。楽しくない。スポ根なみのトレーニングのように感じてしまう。つら…

お魚描くのって楽しい!絵日記風に夕飯のメニューを描いてます

最近、夕飯に食べたものを絵日記風に描いている。思い出しながら描いたり、写真に撮って見ながら描いたり、ネットで同じメニューの写真を検索してそれを見ながら描いたり。 絵のレベルが低いので、後から見て何を描いたか分からないことが多い。で、もう一つ…

地道に練習 色鉛筆ワークブック

絵を習っていると言っても月2回のレッスンだけ。当然それでは描けるようにはならないので、家でちまちま練習している。 わたしの疲労の原因を教えてくれた↓ yusa8.hateblo.jp 「河合ひとみ」さん著『色鉛筆ワークブック』を地道にやっている・・・ウソです…

道標となる本

何かができないと、周りから固めて行こうと思ってしまいます。ラクしたい、効率よく身に付けたいと道具に頼ります。わたしの場合独学から始めるので、まず本です。 実用書の場合、図書館で借りて良いと思った本を買ったり、実際に本屋さんで手にとって中身を…

最初に買った本

絵が描けるようになりたいという思いは、時々思い出したように湧き上がり、そのたびごとにイラストの描き方等の本を買っていました。最初パラパラと見て、少しはやるけれど身に付かず、やっぱダメだわ〜とブックオフに持っていくことを繰り返していました。…

スタート地点はここから 〜絵が描けるようになりたい〜

絵が描けない人のことは何て言うんでしょう?言葉の幅を考えると難しくなるので、日常会話でさら〜っと使う場合のことを考えてみます。一言で言える名詞があるかどうか。 歌うのが苦手な人は、「わたし音痴だから〜」 運動苦手な人は、「運動音痴だから〜」…

好きな色鉛筆画家さん

わたしが今一番好きな色鉛筆画家さんは、弥永 和千(やえ かずゆき)さんです。 プレバトの三上詩絵先生も、もちろん好きです。テレビで見るたび思わず声が出ます。おおーーーーー先生すごい、すごすぎる!!ですが、わたしが「できるようになりたい」と求め…

どうなったら作品の完成って思いますか。

9月に入ってアトリエ通いを再開しました。 取り組んでいたのは、赤べこ。つやつやな赤を表現したくてがんばってみましたが、最初に思っていたのとはだいぶ違う出来となりました。もうこれ以上手を加えても良くはならないなぁ…と限界を感じる時が、作品の完成…

到達目標

わたしは絵が描けない。(絵を描けと言われたら頭まっ白になってしまう)だから絵が描けるようになりたい。 まず 見て描けるようになりたい。 モノを見て、その通りに描けるようになりたい。 次に 見ないで描けるようになりたい。 例えばウサギなら、写真や…

絵を描く3つの要素

通っているアトリエでは、時々体験レッスンの方が来る。その時わたしは、(多分周りのみんなも)耳をダンボにして先生の言葉を聞いている。 絵を描くってどういうこと? まず第一に「形をとらえること」 次に「明暗をつけて存在感を表すこと」 最後に「空間…

絵も夏休みだった

8月は暑いしお盆もあるし アトリエは1か月だけ休会することにした。 そしたらわたしの「絵を描くこと」さえも お休みになってしまった。 夏休み。 ひどく暑かったから(今も暑いが) まあいいとしよう。 2、3日前から少しずつ再開している、絵の練習。 ポケ…

ふたを開ける瞬間

ケースを開ける瞬間が好き ポンポンと缶ケースの上部を押して浮いた蓋を開ける時 きれいな色鉛筆が並んでいて 新しい世界が 今日も始まる気がする

自分の絵が好き

今のところ、自分で描いた絵が好き。 ぜーんぜん上手くないけど、下手くそだけど、いま自分でできる精いっぱいの絵。今の自分の絵に満足してる。 なので自分で描いた絵を部屋に飾って毎日見てる。 そうやって自分の絵に満足してることがとても嬉しい。こんな…

憧れの「練り消し」はまだ上手く使えない

色鉛筆も普通のプラスチック消しゴムで消せるとわかってから、紙が傷むのを気にしつつ、けっこう消しゴム使ってる。 家ではのびのび消しゴムをかけているが(だって作品じゃなくて練習だもん!)アトリエではちょっとためらわれる。消しカスというゴミの出る…

色鉛筆は意外と消える

子供の頃の色鉛筆の記憶があるので、色鉛筆は消せないものだと思っていた。 意外と、消えるんですね。 絵を習っているアトリエで最初に描いた色鉛筆画。葉っぱの鉢植えの下にギンガムチェックの布を敷いたので、それを描いたのだが、パースが狂ってしまって…

時間的ゆとりがないと心を落ち着けてできない

今日は時間がない。毎日少しずつでも絵の練習を、と思っているが、焦った気持ちで鉛筆を動かしてもうまくいかない。気持ちを落ち着けて、自分で納得のいくスケッチをしたいと思う。ここが上手くできたとか、ここがこれからの課題だなとか、自分で納得のいく…

色鉛筆削るのが好き

きれいに削られケースに並んでいる色鉛筆を見るのが好き。 だから削るのも好き。 削り器はベステックの手動の削り器。何と言っても切れ味がいい。 他の削り器も日本製のものはたいがい切れ味がいい。巷で評判のトガールも良かった。 けど、ベステックは格別…

色鉛筆の特性に合った描き方がある

カリスマカラーやホルベインのような柔らかい色鉛筆は、輪郭をはっきりさせないで色の濃淡や線の向き、勢いなどで形を想像させるような絵が向いている。(わたしの場合) わたしは筆圧が強いので、柔らかい色鉛筆はすぐ濃くなってしまう。毎日植物図鑑を見な…

すぐには上手くならない

丁寧に描いたときは上手くいく。雑に描くとうまくいかない。 雑に描いているとうまくいかないので、上手に描こうと焦って、更に雑になる。悪循環。 気持ちが落ち着いていて集中力があるとき、丁寧にできる。 すぐには上手くできない。絵でも他のことでも。少…

ストレッチ必要

色鉛筆で塗るとき「小指側の側面をしっかり紙につける」を意識するようになってから、肩こりはぐんと軽減した。本当はなくなったと書きたいが、やっぱり肩はこる。 最初は「小指の側面を紙につける」ことだけを大げさに気をつけていたら、多分不自然な形だっ…

疲れる原因〜そうか、そうだったのか〜

最近愛読している色鉛筆画のブログがある。検索で偶然見つけて以来、時間のある時過去ログに遡ってじっくり読んでいる。面白いし、ためになる。絵も上手いが文章もうまい。いいな〜こういう風にワタシモナリタイ、などと密かに思っている。 で、そのブログの…

ざっくり下描き

色鉛筆画の指南書は色鉛筆の使い方や色の塗り方にポイントが置かれている場合が多い。基本となる下絵がついていて、直接描き込むかトレースして色を塗る練習をする。下絵がない場合は「ざっくり下描きする」と書いてある。 ちょっと待て その「ざっくり下描…