色鉛筆日記

サラッとスケッチできるようになることが目標です

地道に練習 色鉛筆ワークブック

絵を習っていると言っても月2回のレッスンだけ。当然それでは描けるようにはならないので、家でちまちま練習している。

 

わたしの疲労の原因を教えてくれた↓

yusa8.hateblo.jp

「河合ひとみ」さん著『色鉛筆ワークブック』を地道にやっている・・・ウソです、Chapter1 の Lesson6 まではなんとか頑張れたが、ワークブックの名の通りまさに基礎練習、訓練、といった感じで、ついにギブアップしてしまった。

 

主に色の塗り方の練習で、色鉛筆の基礎、これからの土台となるものには間違いないが、要するに塗り絵の練習なのだ。小さい頃に散々やりましたよ塗り絵。好きだったし上手にできてた!(但し幼い子レベルで)

 

大人の塗り絵はブームになっていて、色の濃淡で明暗を表したり、陰影をつけたりと高度で、絵画的楽しみがありハマるのも頷ける。でも今のわたしは塗り絵にあまり興味がない。明暗のその前にカタチ、形が描けるようになりたいのだ。

 

と、ここまで書いてブログの下書きに保存していたら、時間とともに状況が変わった。

 

今はまた、地道にワークブックに取り組んでいる。なぜ?

わたしは筆圧が強い。鉛筆の持ち方も変だ。親指を人差し指の中に握り込んで持ってしまうので、力が入り過ぎてすぐ疲れてしまう。中1で先生に指摘されたが直さず50年も経ってしまった。長年の癖を直すのは難しく、直そうとしていても気がつくと元に戻っている。筆圧のコントロールが苦手。そこでこのワークブックのお出ましとなった。

 

新たな視点でよーく読んでみれば、最初のトレーニングは力を抜くことだった。これだーーーわたしに必要なことは!!!

 

本に直接描き込むのには抵抗があって、前の時は自分で形を描いて塗っていた。それも途中で投げ出した原因の一つだ。手間がかかるから。今回は本に直接塗り込むことにした。本をきれいに使って後で売ろう、なんて考えまい。使ってなんぼ。みっちり使って身に付けよう、と今は思ふ。。。