色鉛筆日記

サラッとスケッチできるようになることが目標です

絵が描けないってどういうこと?②

9歳ごろに絵を描かなくなるって…ほんとかなぁ…と、ネットで検索してみました。

子供の絵の発達についての興味深い記事が幾つも出てきました。その中で素人にもわかりやすく書かれてあったのがこのサイトでした。

 

子どもの絵はこう進化する!(保育士バンク!のコラム)

 

子どもの絵を分類すると大まかに1歳6ヵ月~2歳6ヵ月頃の「なぐり書き期」、2歳6ヵ月頃~4歳頃の「象徴期」、5歳~8歳頃の「図式期」の3つの段階に分かれると言われています。(保育士バンク!上記コラムより)

 

なぐり書きを経て、丸や渦巻などの図形を描き、図形に意味づけをし(象徴期)、だんだん物の特徴をとらえた形を描いていく(図式期)、ものすごく大雑把にいうとこんな感じです。詳しい説明は上記のリンクページでご確認ください。

 

5歳~8歳頃の図式期は皆さん覚えているでしょう。ギザギザ3つのチューリップとか三角屋根に四角のお家、窓は田の字で太陽は〇に放射状の線。お決まりの記号のような絵を描いていましたよね。これは多くの人が描いていたと思います。この絵ならワタシも描けます!!

 

じゃあなんで今、絵が描けないと思うのでしょうか?それは・・・

写実的な絵が描けないっていうことではないでしょうか?立体的で本物らしいリアルな絵、それができないということ。

 

図式期のあと9歳ごろ、小学校3年生と4年生の間に何があったのでしょうか。それは成長という名の大きな変化、ですよね。つづく…