好きな色鉛筆画家さん

わたしが今一番好きな色鉛筆画家さんは、弥永和千（やえ　かずゆき）さんです。

プレバトの三上詩絵先生も、もちろん好きです。テレビで見るたび思わず声が出ます。おおーーーーー先生すごい、すごすぎる！！ですが、わたしが「できるようになりたい」と求めている絵は、本物そっくりのリアルな絵ではなく、その物がそれとわかる、他の人に伝えられる絵なので、すごいけど、素晴らしいけど、ちょっと違うかな…と思ったのでした。

それで図書館から色鉛筆画の本を片っ端から借りまくり、本屋さんでも立ち読みし、いろいろ探ってみました。その中で心がぐいっと引っ張られたのが、弥永和千さんでした。

弥永さんの絵も好きだし、絵に対する考え方も好きです。わたしの求めている方向がそこにありました。『超色鉛筆画レッスン』は技術的なことよりも絵に向き合う姿勢（身体のことじゃなくて思いの方）とか絵に対する考え方とかが伝わってくる本です。絵が苦手、描けないと思っている初心者を優しく励ましている感じ。そして後押ししてくれる感じ。単純なわたしは、下手でもいいしやってみよう！とすーぐ思っちゃうのでした。